ERR(イーアールアール、設備システムのエネルギー消費低減率)
設備の省エネ効果を基準値からの低減率で示す指標のことです。
空調、換気、照明、給湯、エレベーターの5つの設備分野を対象に、仮想エネルギー量と採用した設備機器のエネルギー消費量を比較し、最終的に建物全体の低減率を導き出します。
ERRが大きいほど設備の省エネ性能が高いと評価できます。
エネルギー消費全体の7割以上を占める空調と照明の省エネ化がERRの改善に有効だと言われています。
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