パーティション(パーテーション)(オフィスレイアウト・内装工事に関する用語)
パーティション(パーテーション)とは、仕切りの意味です。
オフィス・執務室内を仕切り個室を造る際に用いる壁のことです。間仕切りともいいます。
パーティション(パーテーション)は、大まかに4種類に分けられます。
スチールパーティション(パーテーション)
床と天井にレールを敷き、レールに鉄の柱を立て、表裏2枚のパネルを貼りつけるタイプのパーティション(パーテーション)です。
柱が外から見えません。パネルは、石膏ボードが内臓されているため、防火性や遮音性に優れています。
ランマオープン・ランマクローズのタイプがあります。
アルミパーティション(パーテーション)
アルミの柱と柱の間に1枚のパネルを挟み込むタイプのパーティション(パーテーション)です。
アルミの柱が外から見えます。パネルは、紙製のハニカム材を内蔵したボードで出来ています。
天井にレールを敷き固定するレールタイプと柱をジャッキアップして天井に固定するジャッキアップタイプがあります。
ランマオープン・ランマクローズのタイプがあります。
ローパーティション(パーテーション)
床固定や脚による固定、L字を利用して独立させる仕切り壁です。しかし、分類は、什器となります。天井と設置がないタイプです。
造作間仕切り
構造的には、スチールパーティションと同じです。
しかし、軽量鉄骨の柱に石膏ボードを張り付け、ボードにクロスなどを貼り仕上げるため、見た目がまったく違います。
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