オフィスのトラブル 空調効率の改善
オフィス環境トラブル事例
夏場、エアコンを運転していても入居先のオフィスが暑くて困っています。何か改善策はありますか?
トラブルの対応策
一般的には、オフィスの面積に応じて必要な容量の空調機が設置されていると思いますが、
間仕切りやパーティションを設置している場合に容量のバランスが崩れてしまうことがあります。
その場合には、空調機の増設をするなど対策が必要になります。
しかし、空調機の増設となると費用もかなり掛かってしまいます。費用をなるべく掛けずに改善できる対策をご紹介します。
①サーキュレーターなどを使って空気循環を良くする。
冷たい空気は下の方に溜まりがちですので、サーキュレーターなどを使って空気をかき混ぜることで冷房効果が高まることがあります。
②エアコンのフィルタ洗浄を行う。
定期的にエアコンフィルタ洗浄を行っているのといないのでは冷房効果に大きな影響があります。フィルタ洗浄を行っていない場合は、まず、エアコンフィルタを洗浄をしましょう。
トラブルを未然に防ぐポイント
オフィスビルの空調機は、一般的にビルの設備っす。
空調の効きが悪いということがあれば、まずはビルオーナーさんや管理会社さんに相談してみてください。
入居テナント側で空調の維持管理をしなければならない契約の場合は空調機の洗浄をしていない事が多いので、夏場や冬場の空調を良く利用するシーズンの前には、少なくともフィルタ洗浄だけでもするようにするとイイっす。
また窓面の対策や空気の循環対策、レイアウトの見直しなども効果的っす。<<ハマタロウ>>
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