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オフィストラブル「電源ブレーカーがすぐ落ちる」

オフィスのトラブル事例

移転先のオフィスビルで仕事を始めたら、すぐに電気の電源ブレーカーが落ちてしまい、仕事が進まず困っています。 どうしたらいいですか?

対応策のポイント

電気の電源ブレーカーには、3つのブレーカーがあります。 どのブレーカーが落ちるかによって、原因が変わり、対応策が決まってきます。

電源ブレーカーの説明

オフィスのブレーカー

①アンペアブレーカー

②漏電ブレーカー

③安全ブレーカー

①アンペアブレーカーが落ちる。

使用機器に対して、電気容量そのものが足りていない。

使用機器を減らすか、電気容量を上げる必要があります。

②漏電ブレーカーが落ちる。

配線や使用機器が漏電している恐れがあります。

問題のある配線を直す、問題のある機器の使用中止をする必要があります。

③安全ブレーカーが落ちる。

同じ電源回路に使用電力が集中していることが原因です。集中しないように電源回路を分散させることが必要です。

今回のご質問のケースでは、③安全ブレーカーが落ちるという事が原因のことが多いです。

オフィス内にコンセントが多くあり、特に電源回路のことを気にせず、使用していませんか?

複数のコンセントが同一回路にあるため、使用電力が集中することで安全ブレーカーが落ちてしまうことが原因と考えられます。オフィス内で使用する電源回路をうまく分散させましょう。

下記の目安を参考にオフィス内使用機器の回路を分散させてください。回路が足りない場合は、回路分けの工事が必要です。

  • パソコン5~6台 1回路
  • 複合機1台 1回路
  • 冷蔵庫、電子レンジ、ポットなど水廻り 1回路

※業務上で使う回路と水廻りで使う回路を分けることで万一の場合も業務に支障のないようにしておくことができます。

トラブルを未然に防ぐポイント

ハマタロウのポイント解説

オフィスの電気トラブルを未然に防ぐポイントとしては、 物件の内覧時に電気容量および回路数を分電盤を見て確認することが大事っす。

また、入居前にオフィスレイアウトに基づき、必要な回路が必要な箇所にあるのかを確認し、コンセントの回路分けや増設など必要な工事を行うことが必要っす。

<<ハマタロウ>>

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